2017年10月21日 21:58 カテゴリ:現場ブログ
豊橋市で、障がい者グループホームの内覧会を行いました
介護住宅を得意としている、建築士、補永です。
補永設計事務所では、工事に入ってからも
施主の要望が工事に反映されているか
介護をする人、受ける人の目線にたてているか
など、現場の進捗状況を定期的にチェックしています。
今日は、豊橋市で、障がい者のグループホームが完成したので、
内覧会を行いました。
あいにくの雨でしたが、多くの方に見学に来ていただけました。
ありがとうございました。
雨なので、建物内部の紹介です。
まずは 玄関
入居予定で車いすの方はいませんが、
将来のことを考えて、段差はありません。
玄関ドアも2枚連動の片引き戸で
開口幅は90cm開きます。
中に入って廊下、入ってすぐと
一番奥の部分。
どちらも少し広くなってますよね。
なぜ広くなっているかと言うと、
それは、「車いすが転回する部分!」だから。
廊下全体を広くすればいらないですが、
それでは床面積が増えすぎてしまいますよね。
廊下は通行できる幅+余幅として建設コストを抑えています。
それでは居室
6帖の大きさの部屋に1間の押入れ付き
壁にはスライド式ハンガー掛けが付いています。
そして、室内用物干し竿掛けも用意しています。
もちろん外には外部用の物干し竿掛けもあります。
ここはLDK
LD部分で12帖程+廊下部分
決して広くはありませんがこじんまりとまとまった
広さです。
トイレは、車いす対応と普通のトイレと
入口を、引くと折れる扉を採用しました。
扉を開けた時の場所を取らずいい感じです。
浴室は一般家庭用のものです。
が、手すりは入口部分、浴室またぎ部分、浴槽内立上り用と
3か所に取り付けています。
入居予定の家族の方も見学に来ていただいて、
新築というのがおおきいですが、
皆さん「いいですねぇ、この建物、入りたいです」
と言っていただけました。
施工していただいた 荒川工務店さん、関係者の皆さん
いい仕事 ありがとうございました。
以上、豊橋市の障がい者グループホームの内覧会をお届けしました。
介護住宅・障がい者住宅を設計するときは、こういった点に気を使っています。
介護する人、受ける人どちらにもやさしい住宅をお考えの方、
ぜひ一度当社にご相談ください。
補永設計事務所では、工事に入ってからも
施主の要望が工事に反映されているか
介護をする人、受ける人の目線にたてているか
など、現場の進捗状況を定期的にチェックしています。
今日は、豊橋市で、障がい者のグループホームが完成したので、
内覧会を行いました。
あいにくの雨でしたが、多くの方に見学に来ていただけました。
ありがとうございました。
雨なので、建物内部の紹介です。
まずは 玄関
入居予定で車いすの方はいませんが、
将来のことを考えて、段差はありません。
玄関ドアも2枚連動の片引き戸で
開口幅は90cm開きます。
中に入って廊下、入ってすぐと
一番奥の部分。
どちらも少し広くなってますよね。
なぜ広くなっているかと言うと、
それは、「車いすが転回する部分!」だから。
廊下全体を広くすればいらないですが、
それでは床面積が増えすぎてしまいますよね。
廊下は通行できる幅+余幅として建設コストを抑えています。
それでは居室
6帖の大きさの部屋に1間の押入れ付き
壁にはスライド式ハンガー掛けが付いています。
そして、室内用物干し竿掛けも用意しています。
もちろん外には外部用の物干し竿掛けもあります。
ここはLDK
LD部分で12帖程+廊下部分
決して広くはありませんがこじんまりとまとまった
広さです。
トイレは、車いす対応と普通のトイレと
入口を、引くと折れる扉を採用しました。
扉を開けた時の場所を取らずいい感じです。
浴室は一般家庭用のものです。
が、手すりは入口部分、浴室またぎ部分、浴槽内立上り用と
3か所に取り付けています。
入居予定の家族の方も見学に来ていただいて、
新築というのがおおきいですが、
皆さん「いいですねぇ、この建物、入りたいです」
と言っていただけました。
施工していただいた 荒川工務店さん、関係者の皆さん
いい仕事 ありがとうございました。
以上、豊橋市の障がい者グループホームの内覧会をお届けしました。
介護住宅・障がい者住宅を設計するときは、こういった点に気を使っています。
介護する人、受ける人どちらにもやさしい住宅をお考えの方、
ぜひ一度当社にご相談ください。
Posted by 補永
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