介護住宅を得意としている、建築士、補永です。

補永設計事務所では、工事に入ってからも
施主の要望が工事に反映されているか
介護をする人、受ける人の目線にたてているか
など、現場の進捗状況を定期的にチェックしています。

今日は、廊下の段差解消について
　の改修工事をお届けします。

　　　　　
　　　　　　　改修後　　白く写っているのが段差解消スロープ

　　　　　
　　　　　　　拡大写真

　今回は、廊下と部屋の扉の下に段差があったので、
　段差解消スロープにて段差の解消をしました。
　足の弱くなったお母さんには、
　この程度（約１．５センチ程度）の段差でもつまづいてしまいます。
　段差解消スロープによって足が刷り上げられつまづかなくなりました。
　ほんのちょっとのことですが、何回も出入りする扉。
　安心に歩けることが一番ですね。

以上、廊下の段差解消スロープ取付の現場からお届けしました。

介護住宅を設計するときは、こういった点に気を使っています。
介護する人、受ける人どちらにもやさしい住宅をお考えの方、
ぜひ一度当社にご相談ください。